弥生賞馬体診断

コラム

弥生賞馬体診断

〜馬体評価まとめ〜

ナグルファル S評価95点

ジュタ A評価85点

ミュージアムスマイル A評価80点

ヴィンセンシオ A評価70点

アスクシュタイン B評価65点

ファウストラーゼン B評価60点

・アスクシュタイン B評価65点

四肢をスラっと長く見せストライドが伸び、腹袋も大きく見せており持続力に長けた馬体。まだまだ良化の余地を残しているが少しずつ毛艶も良くなってきて上向いてきている。

・ヴィンセンシオ A評価70点

500キロを超える大型馬ではあるが重苦しさがなくしなやかでバランスの良い馬体をしている。良い瞬発力を持った一頭。まだトモも薄く全体的に成長の余地は残しているが現状毛艶も良く馬体のハリも上々で仕上がりとしては問題無し。

・ジュタ A評価85点

500キロ近い大型馬ではあるが胴回りにゆとりがありスッキリと見せ中距離適性は高そう。後肢は曲飛の造りでピッチ走法よりの構造で中山の小回りはホープフルSでも4着で適性面では合うのでは。仕上がり面は毛艶も上々でホープフルSと比較しても筋肉のハリ、馬体のハリ感共に良く見せていてトモのボリューム感もあり好仕上がり。

・ナグルファル S評価95点

トモの横幅があり胴回りに伸びがあり持続力に長けた馬体。胸にも深さがあり四肢は長く500キロ前後の馬体ではあるが距離は伸びても大丈夫。ジャスティンパレスによく似た馬体だなぁと思い見ていたら同厩舎で今後含めて楽しみな一頭。仕上がり面は休み明けも太め感は一切なくスッキリとし馬体のハリもかなり良い。

・ファウストラーゼン B評価60点

マイラーやダート馬寄りのゴツゴツした筋肉も胴が長めで四肢が長く芝でのロングスパート戦ならと言った馬体。先々は短い所やダートの方で見てみたい。仕上がり面は肩周りの筋肉のメリハリがかなり良く皮膚も薄く見せ好仕上がりでホープフルSでも3着と実績はあるが適性はズレる印象。

・ミュージアムスマイル A評価80点

長躯短背でまとまりのある馬体をし、伸縮性を見てとれるほどで後肢はカーブした曲飛の造りをしておりかなり良い瞬発力の持ち主。朝日杯ぶりのレースとはなるが太め感は一切なく、皮膚を薄く見せつつ馬体のメリハリもついておりむしろ仕上がりは今回の方が良さそう。

この記事を書いた人

馬体ばかりを見ている5人の子供を持つ父です。
フォトパドックやレース前パドックを見て推奨させていただいたりしています。

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