京都記念 回顧

コラム

レース概要

京都2200m
走破タイム 2:15.7

12.6-11.6-12.8-13.0-12.9-13.1-13.3-11.8-11.4-11.3-11.9

前半5ハロン62.9秒
後半4ハロン46.4秒

昨晩の雨で時計のかかる馬場。
前半62.9とスローペースだったがバビットが1馬身半程離した単騎逃げでかなり緩いペース。
ラスト800mから仕掛けて11.8-11.4-11.3-11.9のかなり早いペースとなり持続的な早い脚が求められた。
ラップ的にもコーナー外回した負荷は大きかった。

回顧のポイント

・比較的前有利で持続的な早い脚が求められた。

・稍重でタフな展開。

・4コーナー外回しは不利。

各馬評価

1着ヨーホーレイク
道中5番手、4角で4番手と前を見ながらの競馬。ずっと内を走れており、直線も内からスムーズな追い出し。展開が向いての勝ち。

2着リビアングラス
逃げ馬の真後ろでインベタ3番手。
スローからスムーズな競馬が叶っており、最も展開が向いた。
前走でようやく強い時の状態となってきて今が充実期ではあるが、今回が展開向いただけに次走は軽視したい。

3着マコトヴェリーキー
4番手を先行にしており展開は向いた。
ただ、コーナーは外回しての負荷はあり、リビアングラスよりは評価したい。
前走中日新聞杯は不利な外回しての着順で度外視だったことからも不利からのいい巻き返し。

4着バビット
スロー逃げで単騎逃げインベタとかなり展開向いた中で力出し切っての敗退。

5着ソールオリエンス
差しで展開不利。コーナーロスは少なかったが、直線は進路をカットされ減速。その後外に出して再度追い出して伸びての上がり最速。
時計がかかる馬場はあっており、このレースでは負けて強い競馬をしている。

6着プラダリア
コーナー外外を回しての負荷のある競馬。
展開厳しいながらラストまで伸びているので評価。見直し可能な内容。

9着チェルヴィニア
スタート出負けしたとはいえ、ポジションが後方からでもっとポジション取れて良い馬なのにと感じた。
コーナー外外を早めに動いての負荷はあったが、流石に負け過ぎ。
500kg台に乗っており太かったのか敗因は分からず。

10着ブレイブロッカー
後方から外回しての不利。
下り坂のある阪神や京都のオープンレースぐらいならやれて良い。

次走注目馬

A評価:なし
B評価:ソールオリエンス、プラダリア
C評価:マコトヴェリーキー

度外視:なし

ヨメウマ
この記事を書いた人

嫁を愛する競馬予想家。
レース映像回顧をメインファクターとし、独自予想「芋づる式回顧術」で予想を提供する。
競馬王、netkeibaウマい馬券で活躍中!

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