日経新春杯馬体診断

コラム

🎍日経新春杯馬体診断🎍

〜馬体評価まとめ〜

ショウナンラプンタ A評価85点

サトノグランツ A評価80点

ロードデルレイ A評価75点

メイショウタバル A評価70点

バトルボーン B評価60点

ホールネス B評価50点

・サトノグランツ A評価80点

胴回りに伸びがあり四肢が長くみせる。昨年の同レース、京都大賞典、今回とボリューム感がupしてきており筋肉量も増え距離短縮は良いのでは。休み休み大切に使われているが今回は胸前から肩周りにかけての前駆の筋肉のハリが良くなっておりトモにも筋が入るほどで好仕上がりに。

・ショウナンラプンタ A評価85点

長躯短背で胴回りはまとまりがあり後肢は緩やかにカーブした曲飛の造りでバネ感があり高い瞬発力を秘める。大型馬で肉付きも良くパワフルさのある馬体をしており菊花賞からの距離短縮はプラスに働く。仕上がり面では菊花賞や神戸新聞杯あたりがかなり良く見えたためそことの比較となると少しマイナスにはなるが力は出せるデキ。

・バトルボーン B評価60点

四肢が長く、胸前から肩周りの発達、筋肉量がかなり豊富で胸にも深さがあり心肺機能は高い。胴回りにゆとりがありストライドが伸びるため大きなコースが理想ではあるが持続力勝負でどこまで。仕上がり面では肋骨がくっきりと見えるほど太め感は無くスッキリと仕上がってきたがもう少し全体的にボリューム感が欲しい。

・ホールネス B評価50点

牝馬としては530キロを超えるかなりの大型馬ではあるもののお腹周りに重さを感じさせずスッキリとした重苦しさの無い馬体。かなりパワフルな馬体のため中京で2戦2勝と結果を出せていることも頷ける。この時期の牝馬とあって毛艶はイマイチではあるが太め感は無いので。

・メイショウタバル A評価70点

前駆の発達に目がいく。盛り上がるような筋肉のつき方でパワフルさがあり荒れた馬場、道悪は歓迎。かなりパワフルさのある馬なので菊花賞からの距離短縮は大歓迎。毛艶はモサっとしているが太め感は無く仕上がっているものの全体的なハリ感は良化の余地を残す。

・ロードデルレイ A評価75点

筋肉量がかなり豊富でトモの横幅も大きく見栄えする馬体。胴詰まりでまとまりのある馬体をしており後肢はバネ感のある造りで瞬発力に長けた馬体。距離には限界のあるタイプで、馬体からも軽い馬場やスピードを求められるようなコースの方が合っておりこの時期のタフな中京の馬場がどうか。仕上がり面ではこの時期としては毛艶も良く筋肉のハリも上々。一絞りあればなお良さそう。

この記事を書いた人

馬体ばかりを見ている5人の子供を持つ父です。
フォトパドックやレース前パドックを見て推奨させていただいたりしています。

yumaをフォローする
コラム
シェアする
yumaをフォローする
ヨメチャ競馬
タイトルとURLをコピーしました