ラップ解説
12.4-10.6-11.1-11.4-11.8-11.8-11.7-12.0
走破タイム1.32.8
前半57.3
展開解説
・34.1-57.3-1.32.8とかなり早いペース
・やや差し有利
・とにかく内をロスなく走った馬が有利
隊列解説
ニシノラヴァンダが若干出負けしていたが、二の足がかなり早く早々にハナをとる。
番手はティラトーレ、エリカエクスプレスと続く。
ネーブルオレンジ、ハードワーカー、かなり折り合い欠いてモルティフレイバー
マイスターヴェルク、ホウオウガイア、ルージュミレネール。
キタノクニカラ、レイユールが中団。
後方にジャルディニエ、エストゥペンダ。
最後方に、ミラーダカリエンテ、ミーントゥビー、レモンバームの隊列。
1コーナーでは
最内はニシノラヴァンダ、エリカエクスプレス、ネーブルオレンジ、マイスターヴェルク、キタノクニカラ、レモンバーム
逆に3頭分外は
モルティフレーバー、ルージュミレネール、エストゥペンダ、ハードワーカー
4コーナーでは
外を回したのはモルティフレーバー、ルージュミレネール、ホウオウガイア、レイユール、エストゥペンダ
先行外を回したモルティーフレーバー、ホウオウガイア、ルージュミレネール、レイユールのラインが負荷が大きかった。
各馬評価
1着エリカエクスプレス
前半折り合いを欠きながらの追走。
好タイムで残せている点からも能力が高かった。
展開もハイペースで先行は苦しい展開だったので勝ち切って能力評価。
2着ティラトーレ
終始1頭分外で前受け。
エリカエクスプレスに3馬身離されているが、逆転まではないとしても、そこまでの能力差はなさそう。
3着エストゥペンダ
展開はフラットで比較的向いたと思うが、後方から外回して伸びて来ており能力評価したい。
4着マイスターヴェルク
内をロスなく立ち回る。道中少し下げたりなどペースを見ながら馬を調整しておりかなり上手い騎乗だった。
5着キタノクニカラ
内をロスなく立ち回った。最後は外に出して追い込んでおり恵まれているとは言え能力は見せている。
6着レモンバーム
後方から内をロスなく立ち回り、直線も内から差してくる。展開が向いての着順。
7着ハードワーカー
1頭分外を先行。負荷があったと思うが大崩れはしていない。現状の能力は見せた。
9着レイユール
負荷のかかるライン。
ハイペースだったが、3頭分外回してでも折り合いを欠いていた。
前半のペース分と折り合い、ポジションで脚を削がれて伸びず。
416kgしかない小柄な牝馬なのでコース的にも厳しかった可能性もある。
末脚を活かすようなスロー展開で巻き返しを期待したい。
10着ホウオウガイア
負荷のかかるライン。
ハイペースが合わなかったところもあるが、この馬も+12kgとはいえ436kgと小柄。
距離を伸ばして東京変わりで期待したい。
12着モルティフレーバー
負荷のかかるライン。
かなり折り合いを欠きながらの追走で今回は度外視したい。
16着ニシノラヴァンダ
出遅れているのに行き脚が早すぎてハナを取れてしまうほど。そのまま57.3で飛ばしているので、流石に垂れる。1200ぐらいまで短縮して見直し。
次走注目馬
A評価:エリカエクスプレス
B評価:ティラトーレ、エストゥペンダ
C評価:ハードワーカー
度外視:レイユール、ホウオウガイア、モルティフレーバー、ニシノラヴァンダ