📝重賞ローテ考察 アルゼンチン共和国杯📝
好相性ローテは①Ｇ１組②オールカマー組③３勝クラス組。
今年は①Ｇ１組不在で、ローテでは②③から好走傾向に合致する馬を重視します。
✅オールカマー組好走傾向
近10年着度数：2-2-1-15(複勝率25.0%)
近走実績
・近５走以内に、芝2400以上の重賞で、4着以内または着差0.4以内あり
→2014年クリールカイザー以外に該当
※本馬はオールカマーで3着、2走前に芝2600のＯＰで4着あり
オールカマー組は前走着順不問で、見るべきは2走前以前の重賞実績。
【2024年該当馬】
サヴォーナ
ミクソロジー
✅３勝クラス組好走傾向
近10年着度数：2-2-5-13(複勝率40.9%)
①前走コース
・芝2200以上の左回り
→近10年の3着以内馬全てに該当
①前走コース
・芝2200以上の左回り
→近10年の3着以内馬全てに該当
②前走着順着差
・3着以内かつ着差0.2以内
→近10年の3着以内馬全てに該当
③前走通過順位と上がり
・4角7番手以内かつ上がり3F3位以内
→近10年の3着以内馬全てに該当
【2024年①〜③該当馬】
タイセイフェリーク
✅近10年勝ち馬傾向
①年齢
・6歳以下
→近10年勝ち馬全てに該当
②前走比斤量
・±0以下
→2014年フェイムゲーム以外に該当
※斤量増の好走率が低いことが、本レースの『３勝クラス組とＧ１組』の相性の良さにリンクしており、勝ち馬傾向としては意外に重要な項目。東京2500がスタミナを要する事も背景にあるか
なお、フェイムゲームは近走でダイヤモンドＳ(東京芝3400 Ｇ３)1着あり
③前走クラス
・３勝クラスまたはＧ２以上
→近10年勝ち馬全てに該当
※メンバーが揃うＧ２戦以上と、大幅斤量減の３勝クラス組が勝ち切っている
④前走距離
・2200m以上
→近10年勝ち馬全てに該当
⑤近走実績
・近５走以内で、以外何れかに該当
１）芝2400以上の重賞で、4角7番手以内かつ上がり3F3位以内の、2着以内または着差0.2以内あり
２）前走３勝クラス組は、前走で4角3番手以内かつ上がり3F3位以内
→近10年勝ち馬全てに該当
【2024年①〜⑤該当馬】
なし
(ミクソロジー、マイネルウィルトスが次点)
ミクソロジーは、フェイムゲームと同パターンの長距離重賞1着馬の為、②前走比斤量増は考えないものとします。
マイネルウィルトスは、昨年7歳で本レースを2着しており、①年齢は考えないものとします。
✅ローテ推奨馬見解(ミクソロジー)
前走オールカマー組の好走ローテパターンに合致。
その前走は、長期休養明け+展開不利(※)があり、負けについては評価下げる必要なしと判断します。
※ 1〜4着が内前の先行馬だったのに対し、ミクソロジーは4角14番手の追込競馬
休養前は4連勝でダイヤモンドＳを制した馬。
左回り(4-0-1-1)替わり、距離延長もプラス。
✅ローテ推奨馬ランキング
１位Ｓ ミクソロジー
２位Ｓ タイセイフェリーク
３位Ａ サヴォーナ
４位Ａ マイネルウィルトス
５位Ｂ クロミナンス
