ラップ解説
12.7-11.3-12.6-12.1-12.3-12.4-11.9-11.8-11.6-11.3-11.8
前半1000m61.0秒の超スローペース。
後半は11.9-11.8-11.6-11.3-11.8と5ハロンもの持続ラップでイン前有利で差しにくい展開となった。
展開解説
超スローペースからのイン前有利決着。
外回した馬は不利な展開。
最後は前が止まらず早い脚を求められたレース
隊列解説
アウスヴァールのハナ、リカンカブール、サリエラ、サヴォーナ、レーベンスティール。
ラーグルフ、ステラヴェローチェ、ロバートソンキー。その後ろにヤマニンサンパ、アルビーシャ、フェーングロッテン。
後方にキラーアビリティ、ミクソロジー、ニシノレヴナント、ナイママ
コーナー外回したのはサヴォーナ、ロバートソンキー、ステラヴェローチェ、アルビーシャ、ニシノレヴナントでこれらの馬は負荷が大きかった。
各馬評価
1着レーベンスティール
結果論インにこだわったルメールの判断の勝ち。能力が抜けてた分はあるだろうが外回していたら負けていた可能性もある。
前半から折り合いを欠いて行きたがるところを見せていたので、やっぱり2200は距離が長い。短縮で狙いたい。
2着アウスヴァール
スローペースに引っ張った馬で展開の恩恵のあったレース
3着リカンカブール
展開の恩恵のあったレース
4着サヴォーナ
展開の恩恵のあったレース。
コーナー外回していたとしても、このメンバーであれば2着は欲しかった。
雪崩れ込んだだけの4着は評価できない。
5着アルビーシャ
展開不利ながら外回して追い込んできた。
屈腱炎の長期休み明け2戦目で小回りの適性コースで展開不利ながら5着は評価して良い。
6着ステラヴェローチェ
7着ラーグルフと似たポジションから外回したとは言え全く同じ脚色でのゴール。
早い脚を求められて使えないという展開で度外視。
7着ラーグルフ
早い脚を求められて使えないという展開で度外視。
9着ニシノレヴナント
残り1200あたりから徐々に押し上げ始めたが、コーナー外回したこともあり、直線向いてポジションが後方すぎた。
ほぼ大外一気のような競馬でこれは無理。
11着ミクソロジー
休み明け初戦で道中仕掛けず無理のしない騎乗。直線は伸びていたので次はもう少し走ってきそう。
12着サリエラ
イン前有利のイン前で競馬したにも関わらず大崩れ。能力云々ではなく精神的な問題。
次走注目馬
A評価:レーベンスティール
B評価:アルビーシャ
C評価:ニシノレヴナント
度外視:サリエラ、ステラヴェローチェ