レース概要
新潟1000m
走破タイム:53.7
ラップ:11.7-10.0-10.3-10.6-11.1
レース内容
北から2m/sの風で昨年のような風の影響はなかった。
32.0-32.0とフラットで比較的前後の有利不利もなかった。
外枠有利でカルロヴェローチェやデュガは恵まれた競馬。
回顧のポイント
・外枠有利
・前後フラット
・不利を受けた馬をチェック
各馬評価
1着ピューロマジック
3枠6番から11番手まで下げ、ラチを使わずに、馬場の真ん中から差し。
展開は向いてないし、ポジションも悪い、レコードタイタイム。この競馬で勝つんだから能力は抜けていた。
2着テイエムスパーダ
スタートから出ムチ。高速馬場で馬場が良いとはいえ、逃げて外枠を活かし、53.8秒の走破時計で負けたのなら仕方ない。
3着ウイングレイテスト
スタート後すぐに外ラチに寄せて行き、騎乗は上手かった。進路は接触してでも無理にこじ開け伸びてきた。
6着モズメイメイ
スタート後カルロヴェローチェに前に入られたので、包まれるのを嫌ったのか早々に内に進路取った。カルロヴェローチェの後ろで我慢させられればデュガより先着できただろうと思われたが、好ポジションを手放す形となった。
昨年が風の恩恵ありながら勝った馬で、今回は過剰人気で切る評価をしたが、騎乗の問題で0.1秒差なら3着は可能性としてはあったように思う。
7着ショウナンハクラク
4枠7番スタートと考えると比較的健闘の範囲。15番手の後方から接触あり、進路切り替えありながらも伸びてきているのは能力があった。
8着ファロロジー
特に不利なく真っ直ぐ追えたので評価できない。
9着ブーケファロス
好枠スタートで後方から真っ直ぐ伸びてきたが、直線ガッツリ詰まってしまい減速不利
11着クムシラコ
ショウナンハクラクとニシノトキメキに挟まれて接触不利。その後垂れてきたカフジテトラゴンを避ける分進路取って力出しきれず。
次走注目馬
A評価:ピューロマジック
B評価:テイエムスパーダ
C評価:モズメイメイ
度外視:ショウナンハクラク、ブーケファロス、クムシラコ