ヨメウマの勝負レース(小倉3R)
◎1クライスラー
◯2デーモンスレイヤー
馬連、馬単、ワイド
クライスラー
前走は控えて砂かぶってポジション下げてしまう。隣りにデーモンスレイヤーがいて被されるのは嫌だが、永島騎手ならスタート推してくれるのでオッズ的にもこの馬から狙いたい。
デーモンスレイヤー
2走前は展開不利からの粘り込み。3走前はイン前有利を外回した不利
今回内枠からそのまま前に行けるので恵まれそう。
大吉の勝負レース(福島1R)
◎1.スターオブアダム
○9.シーズザスローン
◎はスターオブアダム。
父がディープインパクトの全兄に当たるブラックタイド、母父が名スプリンターのサクラバクシンオーという配合。母は芝の短距離で3勝を挙げたタツサファイヤと言う血統馬。
同父×母父の配合からはキタサンブラック、カムニャックと言ったG1馬が輩出されている配合。目立った活躍馬はこの2頭くらいなので正直安定感のある組み合わせでは無いのですが、豊富なスタミナやスピードの持続力と底力のある、打点の高さが魅力のある配合と言えるでしょう。
同馬はそういった中でもAlzao≒Rose Russe(Northern Dancer系∔Sir Ivor)由来のしなやかさを持ち合わせており、加速力を問われるようなシチュエーションにも対応できるタイプの血統構成と言えるでしょう。
前走の予想時に”ピンキリ血統”としましたが、一定の能力は見せてくれたとして評価したいと思います。
前走はスタートで後手を踏みましたが中団辺りで追走。レース後半にはポジションを押し上げますが、ラストは甘くなって4着という内容。
時計が遅いこともあり一見評価できない内容ですが、前半がいくらなんでも遅過ぎた事と、同馬がポジションを押し上げたタイミングあたりでちょうどラップが締まって行き、見た目以上に負荷が大きかったと言える。
持続力が持ち味の血統だけに、それを活かすアプローチは良かったが展開と噛み合わなかっただけと見ているので評価を落とす必要はない。
引き続き持ち味を活かす形で逆転は可能と見た。