📝重賞ローテ考察 大阪杯📝
✅良馬場の大阪杯で穴を出すパターン
G1昇格後の近8年の内、重馬場の2021年を除く7年間の穴パターン。
2023年大阪杯で10番人気3着に好走したダノンザキッドを推奨した時にも記事にしましたが、良馬場大阪杯で求められるのは『2000mよりも短い距離の上級戦実績』になります。
対象7年の大阪杯で当日4番人気以下かつ3着以内に好走した馬は『10頭』、その『10頭中7頭』に該当した条件は以下の通りです。
【大阪杯当日4番人気以下好走馬の共通点】
①前走人気
・G2以上かつ5番人気以内
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝1600〜1800のG2以上で、3着以内かつ着差0.4以内あり
2)芝2000以下のG1で、4着以内かつ着差0.4以内あり
【上記①,②該当馬の成績】
対象7年着度数:2-3-2-10
複勝率:41.2% 複勝回収率:210.6%
【当日4番人気以下かつ該当の3着以内馬一覧】
・2024年
ルージュエヴァイユ 11番人気3着🥉730
・2023年
ダノンザキッド 10番人気3着🥉510
・2022年
ポタジェ 8番人気1着🥇1,140
・2020年
クロノジェネシス 4番人気2着🥈160
・2019年
アルアイン 9番人気1着🥇450
・2018年
ペルシアンナイト 6番人気2着🥈310
・2017年
ステファノス 7番人気2着🥈280
【2025年該当馬かつ当日4番人気以下想定の穴馬候補】
エコロヴァルツ
ホウオウビスケッツ
(ジャスティンパレス)
ジャスティンパレスは天皇賞秋の内容が該当していますが、どちらかといえば『2000mより長い距離のG1実績馬』。
また、ポジションも中段〜後方が想定され、大阪杯の馬場傾向を考えると真逆となる為、今回はエコロヴァルツとホウオウビスケッツの2頭を穴候補として推奨します。
✅大阪杯勝ち馬傾向
※G1昇格後の近8年が対象
①年齢
・5歳以下
→対象8年の勝ち馬全てに該当
②前走クラス
・G2以上
→2021年レイパパレ以外に該当
③前走人気
・G2以上:4番人気以内
・G3以下:1番人気のみ
→対象8年の勝ち馬全てに該当
④前走着順着差(国内前走でカウント)
・G2以上:5着以内または着差0.9以内
・G3以下:1着のみ
→対象8年の勝ち馬全てに該当
⑤近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝1800〜2000のG2以上で、4角5番手以内の3着以内または着差0.2以内あり
2)芝2000以上のG1で、4角5番手以内の着差0.4以内あり
→2021年レイパパレ以外に該当
※レイパパレは前走G3を4角先頭で1着、そこまでは条件戦含めて5連勝中の上がり馬
【2025年の①〜⑤全て該当馬】
シックスペンス、ベラジオオペラ
エコロヴァルツ、ホウオウビスケッツ
大阪杯はBコース初週の2日目。
コース替わりで内前有利の馬場になりやすく、G1昇格後の勝ち馬8頭は全て当日3角〜4角5番手以内のポジション。
昨年も3角〜4角3番手以内の先行馬でワンツー決着、3着は道馬場の最内を活かした差し馬。
この実現可能性を探る近走実績を加味して、この4頭がまず加点評価です。
✅前走G1組の取捨選択
※G1昇格後の近8年が対象
前走G1組:2-3-1-16 複勝率27.3%
傾向該当馬:2-3-1-1 複勝率85.7%
①年齢
・5歳以下
→対象8年の3着以内馬全てに該当
②前走距離
・2000m以上
→対象8年の3着以内馬全てに該当
③前走着順着差
・国内G1:5着以内かつ着差0.6以内
・海外G1:不問
→対象8年の3着以内馬全てに該当
④近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝2000以下のG1で、上がり3F1位の着差0.1以内あり
2)芝1800〜2200のG2以上で、4角2番手以内の3着以内かつ着差0.2以内あり
3)芝1800〜2200のG2以上で、4角5番手以内かつ上がり3F3位以内の1着あり
→対象8年の3着以内馬全てに該当
【2025年の①〜④全て該当馬】
ステレンボッシュ、ベラジオオペラ
相手関係の負荷的に最も優位な前走G1組。
ただし、G1組=必然的に前走が前年12月以前となる為、追い切り過程(本数・強度)やレース間隔を空けた際の実績は要確認。
ステレンボッシュは桜花賞(中16週1着)や秋華賞(中20週3着)で鉄砲は実績あり。
ベラジオオペラは昨年大阪杯勝ち馬ですが、昨年は京都記念からの中6週で1着。
今年は有馬記念からの中14週で、ローテ間隔が違うことは頭に入れておきたいポイントです。
✅前走中山記念組の取捨選択
※G1昇格後の近8年が対象
前走中山記念組:1-1-2-11 複勝率26.7%
傾向該当馬:1-1-1-2 複勝率60.0%
①年齢
・5歳以下
→対象8年の3着以内馬全てに該当
②前走人気
・2番人気以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
③前走着順着差
・2着以内または着差0.3以内
→2023年ダノンザキッド以外に該当
④近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝2000以下のG1で2着以内または着差0.4以内あり
2)芝1800のG2で、4角4番手以内の3着以内かつ着差0.3以内あり
→対象8年の3着以内馬全てに該当
【2025年の①〜④全て該当馬】
シックスペンス
中山記念は内前有利の馬場状態。
1着シックスペンス、2着エコロヴァルツは道中馬場の最内を中段から前でロス無く回り、かつ直線もスムーズに抜け出した内容でしたので過大評価は禁物に感じます。
字面の傾向ではシックスペンスが該当しますが人気はする馬。前走の様な競馬の再現性をどこまで見込むかが取捨のポイントになります。
✅前走金鯱賞組の取捨選択
※G1昇格後の近8年が対象
前走金鯱賞組:3-2-1-22 複勝率21.4%
傾向該当馬:3-1-1-2 複勝率71.4%
①年齢
・5歳以下
→2017年のステファノス以外に該当
②前走人気
・4番人気以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
③前走着順着差
・5着以内または着差0.3以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
④近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝2000以下または右回りの芝G1で3着以内または着差0.4以内あり
2)芝1800のG2で、4角4番手以内の3着以内かつ着差0.3以内あり
→対象8年の3着以内馬全てに該当
【2025年の①〜④全て該当馬】
ホウオウビスケッツ
今年の金鯱賞は重馬場に加え展開も特殊だった為、あまりそれについての評価を大阪杯予想に反映させる必要は無いように感じます。
金鯱賞のみならず前走G2組に必要なのは、『近走で、芝2000m以下のG1好走や芝1800G2を先行して好走した実績』。これが大阪杯の好走適性を上げるローテ経験になります。
ホウオウビスケッツは昨秋の天皇賞・秋、毎日王冠の好走を評価。当時、馬場や展開は活かしていますが、大阪杯は同様に先行馬が恵まれる可能性があるレース。
想定5番人気程度は美味しい人気と考えます。
✅推奨馬見解(ステレンボッシュ、ホウオウビスケッツ)
・ステレンボッシュ(S評価馬)
『前走G1組好走傾向』該当馬
2歳戦・牝馬限定戦を含みながら、近5走は全てG1戦。前走は古馬・牡馬混合の香港ヴァーズでも崩れず好走した点は地力の証明。
今回ローテ考察的に大幅高評価となったのは、『マイルG1の好走歴』。
大阪杯は、近走で1600〜1800のG2以上好走歴がプラスになるレース。中でも『マイルG1着差0.4以内好走馬』は、近7年でスターズオンアース・ダノンザキッド・ラッキーライラック・クロノジェネシス・ダノンキングリー・アルアインと人気を問わず好走多数。
ステレンボッシュは昨年の桜花賞好走馬。
長期レース間隔と大阪杯で好走率が低い関東馬という点で少しでも嫌われれば、人気でもオッズが美味しくなる可能性も。
モレイラ騎手が乗る事以外で明確な買い要素がある以上、本命候補のS評価になります。
・ホウオウビスケッツ(S評価馬)
『良馬場の大阪杯で穴を出すパターン』該当馬
『大阪杯勝ち馬傾向』該当馬
『前走金鯱賞組好走傾向』該当馬
芝1800G2、芝2000以下のG1どちらも近走で好走しているホウオウビスケッツ。
これは良馬場想定の大阪杯で買いたいパターンですし、何より今回想定5番人気以下に落ち着きそうな点が魅力。
金鯱賞ではデシエルトのペースを追走する経験も得ましたし、4枠から内を引いてインの番手にハマる事が出来れば、好走する確率は高いと思います。
7枠から外の場合は少し印下がりそうです。
✅ローテ考察評価(S〜B評価)
S ステレンボッシュ
ホウオウビスケッツ
A シックスペンス
ベラジオオペラ
B エコロヴァルツ
ロードデルレイ
ジャスティンパレス