金鯱賞馬体診断

コラム

金鯱賞馬体診断

〜馬体評価まとめ〜

ホウオウビスケッツ S評価90点

ラヴェル A評価80点

プログノーシス A評価75点

マイネルモーント B評価70点

クイーンズウォーク B評価65点

ライラック C評価45点

・クイーンズウォーク B評価65点

牝馬としてはかなりの大型馬で筋肉量豊富でまとまりのある馬体をしておりスピード能力の高い馬体構造。開幕週の綺麗な馬場は歓迎か。ローズSのはち切れそうな馬体と比較すると少し寂しさがあるが、スッキリとした馬体で太め感はなく水準のデキ。

・プログノーシス A評価75点

背中を短く見せ馬体も詰まり気味でまとまりのある馬体で、筋肉量も豊富でマイラーに近い体型をしており瞬発力弾けそうな肉付きのいい馬体。馬体のハリやボリューム感はいい頃と比べると少し物足りないが仕上がり自体は悪くは無く力は出し切れるデキにはある。

・ホウオウビスケッツ S評価90点

スラっとした馬体で背中が長く胴回りにも伸びがあり綺麗にバランスの取れた馬体。持続性に長けた構造をしており開幕週の馬場を味方に先行し持続力を活かせるレース展開となれば。仕上がり面では中山金杯と比較しても毛艶はかなり良くなっており筋肉のメリハリ、馬体のハリ感も抜群。仕上がりはかなり良さそう。

・マイネルモーント B評価70点

前後にまとまりがありコンパクトで牡馬としてはかなりスラっとした馬体をしており素軽さのある馬体。見栄えしない馬体をしており判断が難しいが太め感は無くスッキリとしており力は出せる体制にある。

・ライラック C評価45点

背中に伸びがあり細身の馬体をしており距離はもう少しあっても。スラっとしている分開幕週のスピードの求められるレースとなると物足りなさもあるが少しでもタフな馬場になって欲しいか。仕上がり面では全体的に少しボテっとしており緩さを感じる。

・ラヴェル A評価80点

無駄肉の少ないスッキリとした馬体で四肢が長く胴回りにも少し伸びがある馬体。胸の深さもあり高い心肺機能がうかがえる。仕上がり面では3ヶ月ぶりのレースとなるが太め感は全く無く程よい肉付きをしながら毛艶、馬体のハリ良好で体調も良さそうで充実期の感じがある。

スプリングSのイチオシ馬

・ピコチャンブラック

無駄肉の少ないシャープな馬体で胴回りには伸びがあり持続力のある構造。胴回りに伸びがあるので距離はもう少し伸びても良さそう。仕上がり面では昨年暮れのホープフルSと比較し、少し肉付きが良くなり線の細い幼い馬体から中身がグッと詰まりしっかりとした立ち姿でかなり成長感じる馬体。仕上がり面では太め感は無く毛艶も良く馬体のハリも良好でメリハリもあり好仕上がり。成長感じる一頭。

この記事を書いた人

馬体ばかりを見ている5人の子供を持つ父です。
フォトパドックやレース前パドックを見て推奨させていただいたりしています。

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