ヨメウマの勝負レース(小倉2R)
◎15メイショウタザワコ
◯12オントゥザステージ
▲11キーブリーゼ
推奨馬券:馬連、ワイド
メイショウタザワコ
前走は伸びづらい内から伸びてきた。
直線は詰まっておりスムーズではなく、不利が大きかった。前が開いてからは伸びは良かったので期待したい。
オントゥザステージ
新馬戦は折り合い欠いて消耗大。直線ほぼ追えず。前走は距離かダートが合わずで度外視。改めて狙いたい。
キーブリーゼ
前走は大雪の中、外枠から先行の負荷。
1200m戦なら崩れなく走れそう。
きんけしの勝負レース(中山11R)
※()ローテ考察推奨度
◎9.マテンロウスカイ (S)
○8.ソウルラッシュ (B)
▲10.アルナシーム (A)
☆14.パラレルヴィジョン (B)
△1.3.7.12
【買い目】
3連複フォーメーション
9-8.10.14-1.2.7.8.10.12.14(15点)
※50倍以下目安で買い足し
本命はマテンロウスカイ。
以下、・中山記念で買える近走実績該当馬。
ローテは昨年の中山記念1着時と同じ前走東京新聞杯から。斤量面は昨年57→57の据え置きから今年は59→58の1キロ減となり、かつ両年とも前走で勝ち馬から着差0.3にまとめている為ローテ質も昨年と同等以上の評価。
その上で、今年は4番人気想定のオッズかつ上位人気馬3頭に明確な懸念点がある為、この馬から勝負します。
・中山記念で買える近走実績
春の中山競馬開幕週で行われる中山記念。
このレースで買いとなる近走実績は、先行競馬での上級戦(OP以上)実績。
昨年は以下実績該当馬の中から、1着マテンロウスカイと2着ドーブネの大荒れ決着。
一昨年も1着ヒシイグアスと2着ラーグルフが該当していました。
【買いとなる近走実績】
・国内近5走以内の古馬混合戦で以下何れかに該当
1)芝1800〜2000重賞で2角または3角5番手以内の1着あり
2)芝1600OP以上で2角または3角5番手以内の1着あり
【該当馬の中山記念成績】
近10年:7-5-2-11
複勝率56.0% 複勝回収率190.8%
【2025年該当馬】
シックスペンス
パラレルヴィジョン
マテンロウスカイ
大吉の勝負レース(中山5R)
◎15.ビリングス
○17.ウィッシュツリー
△1.2.5.6.
◎はビリングス。
父はディープインパクト後継の中でも下り向きの加速力や欧州的な柔らかさを内包するフィエールマン、母父がDanzig系の中でもしなやかさを内包するOasis Dreamという配合。母はダートの短距離で3勝を挙げたトレジャーステイトなので、半兄には毎日杯を勝利しているピースオブエイトがいる血統馬。母方を辿ると欧州G1馬のZilzalやCulture Vulture、Polish Precedentなどがいる欧州ルーツの牝系出身です。
Alzao≒ダンシングブレーヴやNijinsky≒Far Northのしなやかさが自重されるニアリークロスを内包し、長く持続的に脚を使う事に長けたタイプの血統構成と言えます。父の強みが存分に活きたタイプと言えるでしょう。その上で、晩成気味の可能性も高そうな父の産駒ではありますが、母方のDanzigやミスプロ×Nijinskyなどの影響で、早期からも追走力が備わってそうなタイプに感じます。
前走の新馬戦は4着に敗れましたが2.3着馬が勝ち上がり済みのレベル高めのレース。位置も後方からになってしまいましたし、展開不利の影響もあったかと思います。
距離延長+一度使った上積みが見込めますし、中山の外回りは惰性も使える為、上がりも発揮しやすいだろうと感じる。
外めの枠もスムーズに動きやすいメリットを考えればさほどマイナスにならない。
条件好転のここは巻き返しを期待。