ヨメウマの勝負レース(中京8R)
ジョバンニ
小倉1800の新馬戦でラスト2ハロン22.8以下を加速ラップで出した馬は過去10年で4頭のみ。
クロノジェネシス 11.5-11.1(22.7)
ピースオブエイト 11.6-11.2(22.8)
ドウデュース 11.4-11.1(22.5)
ジョバンニ11.6-11.2(22.8)
クロノジェネシスやドウデュースは言わずもがな。ピースオブエイトは新馬戦、アメリア賞、毎日杯と3連勝した馬。
ここに名を連ねられるジョバンニは重賞好走レベルまであると考えられる。
今回1番人気のエリキングは重馬場でスローペースから11.8-11.5-11.3の加速ラップで勝ち上がってきている。
京都ではラップタイムで能力は測りづらいし、重馬場で参考にしづらい。
能力が測れない上に、今回はジョバンニが重賞級。エリキングにら重賞級の根拠がない。
ただイメージで強そうと言うところで1.6倍となっている今回はまだ疑問が残る。
小頭数で中京2000なら相当に前有利になりやすく、この点からもジョバンニにチャンスがあって良い。
きんけしの勝負レース(中京11R)
◎5.バトゥーキ
○1 ▲3 △10.15
【買い目】
馬連・3連複
5-1.3.10.15
※安目はカットまたは買い足し
何度もお世話になっている良馬場のバトゥーキ。
中段〜後方から追い込むタイプで、ダートの重不良馬場では前が止まらず、上がり3F上位でも4〜5着までという近走実績。(前走,4走前)
対して良馬場の追込では巻き返す傾向があります。(2走前,3走前,5走前)
前走は、昇級初戦かつ不良馬場。
1.3.5着馬が4角3番手以内の中で、勝ち馬と着差0.2の4着なら力は示せてますし、良馬場想定の今回で巻き返しに期待します。
なお、この前走だけで言えば、ローズスターの方が更に後方から追い込んで2着と先着していますが、ローズスターここ2走の追込好走はどちらも重不良。本馬は良馬場での追込が未知数の為、この2頭ではバトゥーキを上に取ります。
相手本線は人気でも先行馬テイエムリステット。
今回競りかけるタイプも多くなく、インの番手から抜け出しならそうそう崩れないか。
大吉の勝負レース(中山9R)
◎7.レイピア
○5.モズナナスター
▲1.エコロジーク
△3.4.
◎はレイピア。
父はGone West系の中でもタフさを内包するタワーオブロンドン、母父がFappiano系のエンパイアメーカーという配合。祖母が短距離重賞を制しているクーヴェルチュールという血統馬。
父と母父がともにミスプロ系同士の配合で、前向きなスピードが助長された並びですが、Nureyev≒Sadler’s wellsも待ち合わせ、一定程度馬力やタフさもある血統構成です。
前走から間隔が詰まってるのが気になりますが、純粋に前走の走りは評価に値すると見る。
先手を取り、直線では積極的に仕掛け早めに抜け出した所を捉えられましたが、初めての急坂やタフ馬場でラストに甘くなってしまった印象。血統的に対応できるタイプではあったと思いますが、状況的にそこまで評価を落とさなくても良いと感じますし、むしろ0.4差に留めた所を評価したいと思います。
スムーズに先手を取れれば、今度は急坂を難なく乗り越えるはず。そのまま押し切りのシーンがあっても良いかも思います。
yumaの勝負レース(中山11R)
◎12サンライズアムール
◯6パウオレ
▲10ススガコテキタイ
△7メズメライザー
◎サンライズアムール
逃げ、先行勢がそれなりに揃ったレースではあるがこの馬も前走逃げて勝っているように他馬が行かなければ逃げてもいいし、この枠から逃げる馬達を見ながらレースをしても大丈夫だし自在性があり外目の枠を引けたのはいい。休み明け、59キロと不安な面も残すが抜けた人気にはならなさそうでチャンスあっても。
〜パドック注意点〜
前走パドックは歩様のリズム、力強さ、活気といい感じに歩けていたし、今回休み明けでも前走ぐらいの馬体、雰囲気で歩けているようなら問題無し。
きゃしーの勝負レース(佐賀4R)
◎6ダノンカオス
相手1.3.4.8
転入後前走までA級混合から特別へ。
A級に比べたら楽になるはずでここは中心視。
相手は混戦で広めに。楽に逃げたら強い3、休み明けも出来落ちなさそうな当歳馬の4は人気を集めそう。
距離不足から立て直し図る8と降級1を添える。