ヨメウマの勝負レース(札幌2R)
◎3エルキーオ
◯2ウインメラナイト
▲5テトラード
△6タロサンダー
エルキーオ
2走前は終始外回す不利。
前走はスタートから終始砂被ってしまう。
砂嫌いポジションを下げたりし、押し上げられずの不完全燃焼での負けで見直し可能。
きんけしの勝負レース(新潟11R)
新潟１１Ｒ 関屋記念
◎13.プレサージュリフト
○12.アスクコンナモンダ(穴推奨)
▲10 △8.14.15
馬連・3連複
13-8.10.12.14.15
ワイド
12-13
◎プレサージュリフト
左回り1600：2-1-2-0
その他コース：1-0-0-5
ベストパフォーマンスは左回りのマイル戦。
5走前の東京新聞杯では、ウインカーネリアン(関屋記念１着)、ナミュール(安田記念２着)、ジャスティンカフェ(マイルＣＳ3着)と当時のG3としてはハイレベルなメンバーに対し着差0.1の中で走れている。ここは地力上位。
恐らく2走前京都牝馬Ｓの11着敗戦で、1番人気にはならないが、当時は1〜7着までが3角9番手以下の差し追込決着。
プレサージュリフトは3角2番手の競馬は展開は向いておらず、度外視でいい。
○アスクコンナモンダ(穴推奨)
人気薄も、近3走に見所あり。
・前走 米子Ｓ
京都マイルのDコース高速馬場で前残り有利となり、後方から差し込みは展開向かず。
・２走前 ダービー卿ＣＴ
逃げと番手のワンツー決着を、3角は9番手からの差し込みは展開向かず。
それでも3着には来ているし、同ポジションから4着のニシノスーベニアは、次走エプソムＣで2着に巻き返し。
・３走前 東京新聞杯
このレースも内前有利の馬場が顕著だった。
3角8番手以下の中段待機組では最先着の4着は十分評価出来る。
関屋記念は先行馬が有利になりやすく、今回も差しに回って展開向かないというオチはありつつ、前走のリステッド敗戦で人気を落とすなら、ここは買いたい馬。
大吉の勝負レース(新潟3R)
◎8.エンプレスフレーム
△2.3.7.13.
◎はエンプレスフレーム。
父がA.P.Indy系のカリフォルニアクローム、母父がサンデー系の中でも耐久性を内包するハイアーゲームという配合。母が短距離で3勝を挙げたトロピカルゲームという血統馬で、母方を辿ると同牝系には交流重賞で活躍していたトーヨーシアトルがいます。
ミスプロのクロスやNumbered Account×プレイメイトのクロスなどを中心に突進力を含む前向きなスピードが助長された並びの血統になっており、そこにSeattle Slewで追走力を追った形の血統構成。前向きなスピードを活かせるシチュエーションに強いタイプに感じます。
前走は1800mの新馬戦で8着に敗れる。ハナを切って行きましたが、終始やや首高で力みを感じる走りだったように見える。
今後の事もあるので難しかったと思いますが、同馬にとっては抑え過ぎだったように思いましたし、距離も長かったように感じます。
今回は距離短縮の一戦。血統的にも前走の走りぶり的にも短縮して前向きなスピードを活かして積極的な形での競馬が合うように感じますし、ここは条件好転の一戦かと思います。
ハナを取るか、スムーズに競馬出来る位置を取れるかどうかがポイントですが、1200mからの臨戦馬も多く、ある程度流れてバラければ揉まれる事は少ないでしょうし、内に前走で逃げた△リュウノヒルドがいるのも悪く無い並び。
人気無い立場ですが、ここは変わり身を期待したい。
