タイム解説
走破タイム:1.32.4
12.3-10.7-11.3-12.0-12.0-11.4-11.2-11.5
中間で緩みのある展開で前後フラット。うちも使える馬場だったので内有利馬場であった。
展開解説
スタートでアルセナールが出遅れ最後方からのレースとなる。
好スタートはジャンタルマンタル、マスクオールウィン、イフェイオン、ボンドガール。ジャンタルマンタルは控えるよう意識し折り合っていたが、ボンドガールはかかり気味にハナにたつ。
3ハロン目でボンドガールは折り合いがつき控えて番手。この隊列で直線へ入る。
直線は11.4-11.2-11.5と早かったので、馬場や展開はフラットとは言え、コーナーで仕掛けてポジション上げていない馬には厳しい。
さらに外回したらロスもあるので届かず不利のあるレースとなった。
隊列を整理すると
先頭からキャプテンシー、マスクオールウィン、ジャンタルマンタル、ボンドガール。
その後ろにイフェイオン、アスコリピチェーノ、エンヤラヴフェイス。
ここまでが上位に入れるライン
ゴンデバカーブース、チャンネルトンネル、ウォーターリヒト、ノーブルロジャー、ダノンマッキンリー、アレンジャー、ユキノロイヤル
最後方にアルセナール、シュトラウス
直線アスコリピチェーノが挟まれてブレーキ、無理やり進路をとった事がそこからもうひと伸びで2着。
ボンドガールも挟まれてブレーキとなりその後追わずで参考外。
キャプテンシーも不利を受けたが手応え的に不利がなくとも垂れていたと思われる。
後方外回した馬からは
ゴンデバカーブースは良い脚を伸ばせていた。
この馬を基準にチャンネルトンネル、ディスペランツァ、ウォーターリヒト、アルセナールの伸びを比較。
チャンネルトンネル、ウォーターリヒトはスピード負け感が拭えなかった。
ディスペランツァはウォーターリヒトに被され前の馬に詰まったりなど不利があっての脚の伸ばし方で負けて強い内容。
アルセナールは上がり最速とキレキレの脚は見せ強い内容。
ダノンマッキンリーとノーブルロジャーは1400質のレース向きなので緩んだ時点で適性向かず。特にダノンマッキンリーは前走が1400適性で強いレースだったので見直したい
結果的に有利不利はあったものの2頭が強いレースだったと思います。
次走注目馬
A評価:ディスペランツァ
B評価:ゴンデバカーブース
C評価:ダノンマッキンリー
度外視:ボンドガール、アルセナール