皐月賞は推奨ランキング1位と3位が馬券内磊雷
先週の重賞は◎が3レース全て1着!
本命は当日にオプチャまたはXでポストします欄
『福島牝馬S 好相性ローテ順位と好走傾向』
※新潟開催の2021年を除く近9年が対象
1位:愛知杯(2-0-1-4) 複勝率42.9%
2位:中山牝馬S(6-5-2-48) 複勝率21.3%
3位:3勝クラス(0-2-2-15)複勝率20.1%
『愛知杯組 好走傾向』
※新潟開催の2021年を除く近9年が対象
前走人気と前走着順着差は全くの不問、2桁人気・2桁着順でも巻き返しあり
①斤量
・前走比増
→対象9年の3着以内馬全てに該当
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)牡馬混合のOP以上で、4角4番手以内の着差0.4以内あり
2)牡馬混合の3勝クラス以上で、上がり3F1位の1着あり
→対象9年の3着以内馬全てに該当
【2024年の①②該当馬】
なし
ウインピクシス
3〜4走前を評価する手もありますが、それで人気になるようなら様子見が妥当でしょうか。
エリカヴィータ
2走前が3角4番手で着差0.3ならコスタボニータ比較で人気的には妙味ありそう。ただし、今回もコスタボニータより1キロ重く、56キロは流石に見込まれた印象です。
『中山牝馬S組 好走傾向』
※新潟開催の2021年を除く近9年が対象
①前走人気と前走着順着差
・3番人気以内または着差0.5以内
→対象9年の3着以内馬全てに該当
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)牡馬混合重賞で2着以内または着差0.3以内あり
2)2〜5走前に芝1600〜2000重賞で3着以内または着差0.5以内あり
3)中山牝馬Sで3角5番手以内の2着以内または着差0.2以内あり
→2017年ウキヨノカゼ以外に該当
【2024年の①②該当馬】
コスタボニータ
シンリョクカ
タガノパッション
フィールシンパシー
混戦を表す様に該当馬多いですが、注目したいのはタガノパッション。
前走は、1.3.4.5着馬が2角5番手以内の先行馬。コスタボニータ、シンリョクカ、フィールシンパシーはこの先行組に入っており展開は有利でした。タガノパッションは、2角9番手→3角12番手から上がり3F1位で着差0.3まで追い込みと、上位入線馬の位置取りと比較すれば展開が向いていないと言えます。
※ただし、道中は最内をロス無く回っている点は注意
なお、2走前に平坦の小倉2000で2着に差している様に、福島1800替わりはプラスになると見ています。
・タガノパッション
平坦右芝1800:0-0-3-2 複勝率60.0%
その他全コース:2-1-5-9 複勝率47.1%
中山牝馬S組の中で人気薄となる場合は、妙味のある1頭としてピックアップします。
『3勝クラス組 好走傾向』
※新潟開催の2021年を除く近9年が対象
①前走人気
・6番人気以内
→対象9年の3着以内馬全てに該当
②近走実績
・近5走以内で、以下何れかに該当
1)東京芝1800で、4角1番手の着差0.3以内あり
2)東京芝1800で、4角6番手かつ上がり3F2位以内の1着あり
→2014年フィロパトロール以外に該当
【2024年の①②該当馬】
なし
実は3勝クラス組とリンクが深いのが』東京芝1800の初音S』。対象9年でここを経由しつつ着差0.3以内に好走している馬は、前走3勝クラス組の中で0-2-1-0となりますので、ここを加味すると今年の出走馬は見送りが妥当と考えます。
『福島牝馬S ローテ考察推奨ランキング』
1位 タガノパッション
2位 コスタボニータ
3位 シンリョクカ
『フローラS 好相性ローテ順位と好走傾向』
※近10年
1位:フラワーC(2-2-4-14) 複勝率36.4%
2位:クイーンC(0-2-1-7)複勝率30.0%
『フラワーC組 好走傾向』
※近10年が対象
①前走人気
・8番人気以内
→2014年マイネオーラム以外に該当
②前走着順着差
・5着以内または着差0.5以内
→近10年の3着以内馬全てに該当
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)芝1600重賞で5着以内または着差0.3以内あり
2)芝1600以上で3角6番手以内の1着あり
→近10年の3着以内馬全てに該当
【2024年の①〜③全て該当馬】
なし
※エルフストラックは、前走人気がニアピンで十分許容範囲内の為、好走ボーダーに乗ってると考えます。
『クイーンC組 好走傾向』
※近10年が対象
好走母数が3例と少ない中で、スライリーの様に16番人気10着からの巻き返しがあり、前走人気と前走着順着差は全くの不問と考えます。
近走実績
・近5走以内に東京芝1600〜2000で3角3番手以内かつ上がり3F2位以内の1着あり
→近10年の3着以内馬全てに該当
【2024年の該当馬】
なし
なお、これまで名前が上がっていない馬では、トロピカルティーに注目します。
新馬戦は、東京芝1800を上がり3F1位で差し切り。フローラSにおいて、東京芝勝利実績馬は、エリカヴィータ(5番人気1着)やクールキャット(5番人気1着)、スライリー(12番人気2着)等連穴になるケースがあります。
また、前走の若竹賞も3着に負けたものの1.2着馬は牡馬で次走G2で馬券内に入っており、牝馬限定戦に変わる今回は巻き返しを期待します。
『フローラS ローテ考察推奨ランキング』
1位 エルフストラック
2位 トロピカルティー
3位 バロネッサ
『マイラーズC 好相性ローテ順位と好走傾向』
※阪神開催の2021〜2022年を除く近8年が対象
1位:G2(5-2-0-6) 複勝率53.8%
※中山記念(2-0-0-0)、阪神C(2-0-0-1)
2位:東京新聞杯(0-2-2-9) 複勝率30.8%
『G2組 好走傾向』
※阪神開催の2021〜2022年を除く近8年が対象
①前走人気
・4番人気以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
②前走着順着差
・4着以内または着差0.5以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
③近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)右回り芝G1で着差0.4以内あり
2)右回り芝G2で上がり3F2位以内の2着以内または着差0.1以内あり
→対象8年の3着以内馬全てに該当
【2024年の①〜③全て該当馬】
なし
G2からのローテでの好走馬は、近5走以内にマイルG1で好走していた馬が多く、意外に敷居は高いようです。
『東京新聞杯組 好走傾向』
※阪神開催の2021〜2022年を除く近8年が対象
①前走人気
・3番人気以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
②前走着順着差
・6着以内または着差0.4以内
→対象8年の3着以内馬全てに該当
③近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
1)京都芝1600で上がり3F1位の1着あり
2)芝1600重賞で4角4番手以内の1着あり
→対象8年の3着以内馬全てに該当
【2024年の①〜③該当馬】
なし
フリームファクシの東京新聞杯組は、内伸び馬場で展開や位置取りに不利があった馬の巻き返し目立つレースです。好走傾向にはマッチしませんが、2桁人気確実なのでこれは好みで。
私は、京都の開幕馬場で差し馬が8枠を引いてしまってるので今回は様子見ですね。
セリフォスとソウルラッシュが実績同然の今年、この2頭は前哨戦仕上げや開幕週で外枠の差し等付け入る隙はありそうですが、G2組のソーヴァリアントと東京新聞杯のフリームファクシは上位評価する程の強調材料はどうかというところです。
オッズ的には、コレペティトールの食い込みに期待したいレースです。
『マイラーズC ローテ考察推奨ランキング』
1位 コレペティトール
2位 セリフォス
3位 ソウルラッシュ