こんばちわ!!
まえがきで言いたいのは土曜日に引き続きです。
人馬や関係者に今週も競馬が楽しめる事を感謝して今週も臨みたいと思います。
日曜日もよろしくお願い致します❕🔥
なお、予想に関してはこちらでは2重賞の記載のみとさせて頂きます。
2023年無料note予想成績
単勝 48/267R的中 22870円払戻
的中率/回収率 18%/85.6%
(昨年 18.1%/99.9%)
複勝 96/283R的中 25900円払戻
的中率/回収率 34%/91.5%
(昨年 30%/98.2%)
その他買い目 72/267R的中 451280円払戻
総点数 4758点
的中率/回収率 26.9%/94.9%
(昨年 29.4%/108.1%)
総払戻 500050円
総点数 5308点
総的中率/回収率 26.4%/94.2%
(昨年 25.9%/107.2%)
2023年有料note予想成績
単勝 42/290R的中 24740円払戻
的中率/回収率 14.5%/85.3%
(昨年 13.1%/80%)
複勝 111/302R的中 26770円払戻
的中率/回収率 36.8%/88.6%
(昨年 33.5%/95.5%)
その他買い目 75/290R的中 557480円払戻
総点数 5128点
的中率/回収率 25.8%/108.7%
(昨年 28.1%/139.5%)
総払戻 608990円
総点数 5720点
総的中率/回収率 25.9%/106.5%
(昨年 25.1%/134.5%)
〜〜馬場想定〜〜
中山:芝・ダート、共に良
阪神:芝・ダート、共に良
福島:芝・ダート、共に良
中山11R 皐月賞(G1)
◎5.ミスタージーティー
〇2.メイショウタバル
▲14.シンエンペラー
☆3.エコロヴァルツ
△9.10.17.
◎はミスタージーティー。
父がキンカメ後継の良血馬ドゥラメンテ、母父がSadler’s Wellsという配合。母は欧州G1馬のリッスンという良血馬で半姉にはタッチングスピーチが、近親には阪神JF勝ちのアスコリピチェーノがいる良血牝系出身です。
父母間のNureyev≒Sadler’s Wellsや母方のBold Reason≒Never Bendのニアリーなど、欧州的な前向きさや持続力に富んだ配合をしている。父の強みを強化したタイプで、持久力やタフさを求められ、追走力を問われないようなシチュエーションに強い血統構成と言えます。
3走前のホープフルSでは不利な大外枠に加え、スタート後に外へヨレてしまいロス。更に直線では内を選択しドン詰まり。そういったロスがありながらの5着なので、万全に回っていれば3着はあっただろうと感じる内容でした。
高い上がり性能は評価すべきだろうと見ます。
2走前の共同通信杯ではスローからの速い上がりを求められる展開に巻き込まれて力を発揮できず7着と言う内容。ここの敗戦は適性外だったと見て良いでしょう。
一方で前走の若葉Sでは逃げた2着馬が後半5F(12.1 – 12.0 – 11.8 – 11.4 – 11.4)という完璧なラップで押し切ろうという展開の中で好位の番手から差し切る内容とあり、評価できる走り振りだったように感じます。
新馬戦やホープフルS時の大味気味な競馬の印象が強い同馬ですが、前走のように器用で機動力や持続力を活かせる競馬もできますし、むしろそういった競馬の方が力を発揮できるタイプと言える。
3走前のホープフルSで既に中山を経験しているのも大きいですし、血統から見た中山内回り適性はしっかりとあると見ます。
土曜の芝を見た感じですが、判断が難しい。時計的には遅いのですが関東のレースらしいスローペースや少頭数のレースもあった事で、一概に時計が遅めの馬場とは言いにくい状態になっているように思う。
その上で、内が少し掘れている状況。そういった中でも内有利の状況が続いている事を考えると、極端に遅い事は無い標準レベルの馬場にはあるだろうと見ます。近年のイメージで言うとエフフォーリアが勝った2021年を1段階だけ早くしたようなイメージでしょうか。
そういった状況であれば中間速的な馬を選びたい。僕の予想を多く見て下さる方であれば中間速=Kingmambo系と紐着くかもしれないですが、その基本に従って行こうと思います。
◎ミスタージーティーはキンカメ後継のドゥラメンテ産駒。極端な高速馬場や瞬発力勝負では分が悪い持続力などが助長されたタイプの血統がここでは活きると見ます。
今の馬場状態で有利な内目の枠を引けましたし、周囲に先行馬も多くポジション確保がしやすい枠の並びにも恵まれたように思います。
また、内に先行したい馬が多く並び、今の内前有利の馬場状態を鑑みるにある程度締まったペースが予測される。その上で人気の△レガレイラや△アーバンシック、▲シンエンペラーなどもペースを考えれば後方で構える可能性が高いように思いますし、差し勢にマークが行きそうなレース状況が生まれると見る。
だからこそ、好位で前を見つつ後ろの動きを見れる位置を取れそうな同馬は絶好だろうと思います。
僕は予想に「~~を応援!」とか、「〇〇が推しです!」みたいな情を入れる事は無いのですが、、、(これでもプロとして予想をお出しさせて頂いていますし)
ただ今回ばかりは「兄貴に頑張って欲しい」みたいな情が少しだけ入っている事をご了承下さい。ただ、それ以上に本気で◎ミスタージーティーで勝負できると思っています。それを感じて頂ける見解を書いたつもりですので、是非応援票で1票入れて頂けると嬉しいです。(まぁ入りすぎてオッズが下がるのは勘弁なのですが(笑))
注意したいのは☆エコロヴァルツ。
父はディープインパクトの全兄ブラックタイド、母父がキングカメハメハという配合。母のプティプランセスは芝の中距離で3勝を挙げた血統馬です。
母方はA.P.Indyを内包していたり、Domino血脈等のスピード源を豊富に持ち合わせたり等、米国ルーツの牝系出身ですが、豊富なHyperion等を始めとした底力も持ち合わせており、総じてバランスの良さを感じるタイプの血統構成と言える。
良くも悪くも、秀でた所が無く、様々なカテゴリーで安定して戦える万能タイプと言えます。
以前から申しているように、父系は違えど同馬も万能で中間速的なタイプの配合をしている馬。今の馬場状態への対応力に期待したいですし、前走の敗因は主にスローペースになったのが大きな要因。ただ、それ以上に今までしていなかった馬群で折り合う競馬を経験できたのが今回に活きると見る。
内枠を引きましたが、武豊Jも内を活かせるイメージが湧いているのではないかと思います。
5.→単複
5.→2.3.9.10.14.17. 馬連
5.→2.3.14. ワイド
5.→2.3.9.10.14.17. 3連複1頭軸流し
阪神11R アンタレスS(G3)
◎10.ミッキーヌチバナ
〇16.スレイマン
▲6.ホウオウルーレット
△1.4.9.13.15.
◎はミッキーヌチバナ。
父は珍しいHimyar系のダノンレジェンド、母父がキングカメハメハという配合。祖母はダートの中距離で3勝を挙げ、ダートG1を4勝したゴールドアリュールの全妹に当たるラバヤデールという良血馬です。ニキーヤの牝系出身なので、近親にはマイル戦線で活躍したペルシアンナイトやゴールスキーやダート重賞勝ちのソロルなどがいます。
母方でNureyevの3×4を内包しており、牝系の馬力の根源でもあるNureyev~Nijinskyのラインが刺激された母の配合になっている。前向きなスピード色が強く淡泊な傾向にあるダノンレジェンド産駒の中でも、機動力や底力と言った欠けている所をしっかりと補完した血統構成と言えます。
その上で、母方にゴールドアリュールがいるような物なので依然として極端ではないにしても揉まれ弱さは持つタイプと言える。
前走の東海Sは京都施行でスピードを問われる重馬場というシチュエーション。有利と言える内枠でしたが、同馬らしくやや中団後方から運び、内枠の利を活かしにくい状況になってしまった。
馬場が速かった事も含め、同馬の血統的にも能力を発揮し辛いシチュエーションだったと感じます。そういった中でも0.5差と着順程は負けていない。
あまりレベルが高いレースでは無かったように思いますが、そもそも向いていない所を差し引きすればそれなりに評価しても良いように感じます。
評価したいのは2走前。後にフェブラリーSを制するペプチドナイルが勝ったベテルギウスS。2キロの斤量差があったとはいえ、同馬から0.3差の3着は素直に評価して良いと思います。阪神ダートの良馬場というシチュエーションでは不利になる事も多い、内目の枠からの差し込みと言う状況から巻き返しているのも評価して良いと思います。
また、その勝ち馬のペプチドナイルもそうですが、3~4角の勝負所で、本来は悪手になりやすい内を追走しており、特に◎ミッキーヌチバナは直線では外に出せた物の3~4角ではかなり窮屈な走りになっていたように感じます。特に揉まれ弱さを併せ持つ血統である事からも良く我慢して走れたように思います。そういった中での走りであれば十分評価に値すると感じます。
今回は中目の枠ですが、外には差し馬が多く外から被されるようなケースにならない可能性が高そうな枠の並びに感じる。十分スムーズな運びが期待できると見ます。
スムーズに走れれば重賞でも上位で戦える力は持っていると思いますし、ここは巻き返しを見せて欲しい所。
10.→単複
10.→1.4.6.9.13.15.16. 馬連
10.→6.16. ワイド
10.→1.4.6.9.13.15.16. 3連複1頭軸流し